『列車内の人食い事件』(2010-05-07, 武藤)

こんばんは、武藤お兄さんだよ!

「まずはみなさん、映画撮影お疲れさまでした。ようやく一区切りついたところで読書会というのも大変かもしれませんが、どうかお付き合いくださいませ」

はい、教祖様のありがたいお言葉だったね! それじゃ、いってみよう!

作者紹介 : マーク・トウェイン(1835~1910)

1835年ミズーリ州フロリダで誕生。本名はサミュエル・ラングホーン・クレメンス。六人兄弟の五人目。クレメンス家は名家で、父ジョンも判事だったが、1874に多額の負債を残して死去。トウェインも家計を支えるため、新聞の出版事業に携わっていた兄の手伝いをしたり蒸気船で働いたりしたが、南北戦争に従軍後は記者としていくつかの新聞社に勤めた。結婚後、多くの作品を書き始め、1910年に75歳で死去した。なお、『あしながおじさん』の著者ジーン・ウェブスターは彼の姪である。筆名のマーク・トウェインは、川を蒸気船が航行する際の測深手の水先人への合図"by the mark, twain"(水深二尋)からきている。

主な作品は、『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』『不思議な少年』などの小説の他、『人間とは何か?』『シェイクスピアは死んでいるか?』をはじめとするエッセイはある。加えて、今回の課題作となる『列車内の人食い事件』を含む多数の短編がある。

あらすじ

列車に乗って西部へ向かう「私」は、途中の駅で乗り込んできた初老の男と知り合い、親しくなる。偶然近くを通りがかった二人連れの話を耳にした男は、「私」に「自身の生涯の秘密の一端」を話し始める。列車の遭難事故に始まるこの冒険談は、次第に凄惨さを滲ませていくのだが、果たしてその結末は……?

論点的なもの


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