古田敦也の公演会面白かったなー、という余韻と深夜一時の不思議な感覚の中資料を作る。
今週は三田祭関係の議題がわんさかあるので読書会を短めにしてほしいと三科さんが言ったのは先週の土曜、東コンくだまきの日である。そして三科さんは豚フルエンザにかかったと聞き、こちらで進めるため議題を教えてもらい今日処理するのである。よって一時間弱~一時間強くらいで読書会を終わらせないといけないかも。
そして本作を選んだ動機であるが、当初考えていた動物農場だと、ロシア革命前後のことがふんだんに絡んできて、レポーター:橋本 ・・・え?弓田?そうだっけ?となりかねなかったためである。だったら僕がやらんでもいいじゃないか。
バラードが今年物故されたからだという理由が後付けであるのは言うまでもない。さて、前述のとおり時間がないので無駄なことはしないでいこう。
1965年生まれ。兵庫県出身。89年に東京ヤクルトスワローズに入団。野村監督、若松監督のもと捕手としてヤクルト黄金時代を支え、2度の日本一に貢献し、ゴールデングラブ賞など数々の賞も受賞。若松監督引退後異例の選手兼任監督を務めるも3年前に引退。伝説の「代打オレ」を聞くことはもはや永久にできない。
なんかごめんなさい。
ニューマンの暮らす都市では時間を知ることは犯罪となっている。しかしニューマンは時間観念に取りつかれていた。そんなある日、彼は病気で倒れた老紳士が腕に時計をはめていることに気づく。この時計は―いいものだ!と思ったのであろう、ニューマンは時計を奪う。以来時刻を正確に知ることができるようになったのだが、教師であるステイシーにそのことが露見、結果ステイシーに連れられて過去の都市、「時間都市」へと赴いた。
ニューウェーブの作家。日本軍に捕まっていて医療に従事していたこともある。外の世界よりも内なる世界を重視する。創元社に言わせると「風景描写、全体の構成、文体、人間心理への関心などは注目に値する」作家らしい。今年お亡くなりになりましたね。
主人公であるニューマンと、彼が途中で出会うマーシャル老人の二人のことを考えると、まず思いつくことが一つある。老人は時計をちまちまと直すために時間都市「クロノポリス(ギリシャ神話のクロノスが由来?)」にこもっている間に頭がどうやらおかしくなっている。クロノスってタームがどっかで出てきたような気がするけど誰かの回かな。対するニューマンはというと、最後の最後で、時を刻む時計の音が狂気を誘うようだと感じている。ステイシーの講義により、管理社会や革命もテーマとして登場してきているが、最後に出ていることを考えても時間が狂喜を誘うことが中心論点じゃないかと考えた。
時は狂気を誘うか、は大事な論点だというレポーターの判断について。中心点はどこか、で争って時間を空費した前回と同じ轍は踏みたくない。
論点1がレポーターにとって平和に終わっていることを願いつつ先へ進む。さて、中心論点を「時は狂気を誘うか」に設定したわけだが、我々の身の回りにも時間を気にしすぎる人、そこまで時間を気にするのは変じゃないか?と思われるような者たちがいないだろうか。むろん遅刻魔の巣窟であるSF研究会(遅刻しない人ごめんなさい)にはいないだろうが、一人くらいは知り合いに時間にうるさいやつがいるだろう。
一方で、そこまで時間を気にしない残りにしても、時間から自由である人間は(一部例外はありうるかもしれないが)決していないのではなかろうか。おなかが減っていなくても夜の7時ごろだから食事をとるか。眠くなくともそろそろ11時だから寝るか。もっと身近な例をあげれば、しまった、すぐに出ないと9時に(日吉、三田、信濃町)につけない!遅刻だ。等だ。
時間の概念を持たない人間を観念するのは無理があるかもしれないが、仮にそんな奴がいたとしたら、「一体何なのかは知らないが、君はなぜ何かに縛られているんだ。変だぜ、お前と思うのではないだろうか。もしかしたら時間に拘束される人類は皆が皆狂っているのかもしれない。今日中に資料を作らないと、とあせっている今の自分も、明日までにプレゼンの準備しないと、とヒーヒーフー言っていた昨日の自分も。
時は狂気を誘うか。
レポーターは議論も進行も下手なのでまだ30分も使っていないという事態も十分に想像できる。論点1でこけた場合とかは特に。そんな場合に備え、ニューマンの住む世界のような管理社会について以下の論点を用意しておいた。これでも足りなかったらどうしよう。あの時よりはましになるといいな。
もし時間がちょうどよかったら申し訳ありませんがカットで。あ、時間に縛られてるな・・・。
時を知ることができない世界に住みたいか。また、慣れられるか。
ステイシーの考えていたような時間社会の崩壊は起こりうるか。また、起こったとして圧迫のシンボルである時間を捨てて時間のない世界を作ろうとするか。
その他、言いたいことがあれば。
古田選手兼任監督時代のヤクルトの打撃編成について