桜坂洋「All You Need is Kill」(2009/02/26,中村)

著者紹介

第2回集英社スーパーダッシュ小説新人賞での最終選考作『魔法使いのネット』を改稿・改題した『よくわかる現代魔法』で、2003年12月にデビューする。2004年発表の短篇『さいたまチェーンソー少女』で第16回SFマガジン読者賞を受賞。

あらすじ

舞台は「ギタイ」と呼ばれる謎の生物の襲撃を受ける地球。主人公はギタイと戦う統合防疫軍に入隊した初年兵キリヤ・ケイジ。キリヤは初出撃で死亡するが、なぜか意識を取り戻すと出撃前の朝に戻っているという怪現象に見舞われ、それが幾度も繰り返される。時のループに捕らえられた主人公の成長と運命を描く。

ゲーム的リアリズムとは

それは、キャラクター小説がキャラクター小説であるかぎりで不可避的に呼び寄せ、またコミュニケーション指向メディアの台頭が必然的に開放するメタ物語的な想像力を、決して否定せず、むしろ逆手にとるような制作手法を意味する言葉である。(東浩紀「ゲーム的リアリズムの誕生」p172)

論点

読書会を終えての感想



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